水無月の本・壱:「だれも知らない小さな国」再度
「だれも知らない小さな国」
村上勉版 だれも知らない小さな国 外箱
「だれも知らない小さな国」再度
だれも知らない小さな国、ふたたび登場です。画像を大幅追加。下の画像、カラフルですね。
確認できなかった
"赤い「だれも知らない小さな国」"
はこれだと思う。
左の本の内表紙少年少女講談社文庫版 箱
とにかく絵が多いです。
一見の価値有り。
折を見て掲載予定。末吉暁子氏が編集した佐藤さとる
全集の一冊。
カラーページあり。現在販売されているバージョン
あとがきは、昭和59年の日付幻のファンタジー全集と
言われているとか。
一部の表紙原画が販売されている
(イメージクリップ社殿)左と同デザインだが、微妙に
ちがう。印刷が美しい。これは、英語版。
左と同じ絵。
原画も販売中。古い青い鳥文庫。
カバー内側は、別の絵がある。
絵だけでは、なんなので、「だれも知らない小さな国」七不思議をご紹介。
1)小山の地図に単なる→だけがある(初版では、ちゃんと名前が乗っている)どうして?
2)佐藤さとる全集には、前書きも目次もない。どうして?
3)「ヒイラギノヒコ」が「ヒイラギのヒコ」になっているところがある。どうして?
4)若菜版初版と村上版の前書きはちょっとちがう。どうして?
5)二十万で「小山」は買える?(我が子の素朴な不思議)
6)コロボックル達は、最初にせいたかさんに姿を見せた後1年以上姿をみせなかった。どうして?
そして最大の不思議
7)「小山」はどこにある?
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