2002/2の本・弐
「2年間を振りかえって」



「豆つぶほどの小さな犬」講談社ハードカバー、箱:村上勉(画)
直接関係ないけど・・・


 「2年間を振りかえって」
 
 2月13日は、佐藤さとるさんのお誕生日。昭和三年生まれですから73歳ですね。年末の鬼の忘年会では、お元気で参加されたとのこと。ありがたいことです。
 佐藤さんのお誕生日にあやかってリニューアル・リスタートして、はや2年。半月に一度の更新もなんとかこなすことが出来たのも、ご覧になっていただいている皆さんのおかげと思っています。感謝・御礼・多謝・どうもどうも・ありがとうございました。
 短いような長いような、いろいろあった2年間です。2年ほど新刊の無かった佐藤さんも新刊が2冊、ビリケン出版、あかね書房から出ました。今月の本でもご紹介しました。2冊とも、田中清代さんの絵で、新鮮な感じが印象的でした。
 一方、絶版の本、品切れの本も増えています。WEBのOPEN当時は入手可能だったのに今は入手出来ない本が、徐々に増えています。岩波の「ジュンとひみつの友だち」ハードカバー。童心社の「おかあさんのおとしもの」「ねこがわんいぬがにゃん」等々。出版業界の状況を考えると仕方がないのかもしれんませんが寂しい限りです。
 その中でも、講談社の編集の方のご協力で増刷された「佐藤さとる全集」は、今でも入手可能です。本webでも、多数の方におすすめしましたし、ご購入いただきました。しかし増刷して、はや2年。そろそろ危ないかもという感触です。
 世のハリポタブームに乗ってか、乗らずか、コロボックルシリーズも新しい帯を掛けられて、店頭に並んでいます。本当に読み次がれる本は、数十年に一冊あるかないか。本WEBも佐藤さとるさんの本を、そっと、ひそかに応援させていただきながら、地味に続けて行きたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。


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